キーシャ・コール

Keyshia Cole / Point of No Return

ソウルフルなバラードから、ヒップホップ、オリエンテッドなストリートチューンまで 情感タップリに歌い上げるシンガーとして、R&Bフリークから絶大な支持を集める女性シンガー、キーシャ・コール。

今作のアルバムは、前作の 『Woman To Woman』 から約2年ぶり。現在所属している Interscope からの最後のリリースと言われている通算6枚目のニュー・アルバム。

 

 

KEYSHIA COLE / Different Me

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 PRINCESS OF HIP HOP SOUL” こと Keyshia Cole の3rdアルバム。
 メロディアスでセクシーな曲も多くて、統一感のあるアルバムに仕上がっている。

 リード・シングルは、故2パック(Tupac Shakur)のトリビュート・アルバム『パックス・ライフ』(’06年)に収録された「プレイヤ・カーズ・ライト」の再レコーディング・ヴァージョンをエモーショナルに歌い上げている。

KEYSHIA COLE / Way It Is

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 キーシャ・コールは本物だ。

 荒っぽい町で育った多くの若者同様に、この21歳の女性歌手はカリフォルニア州オークランドで物騒な子供時代に耐え、音楽の道でやっていくという夢を持ち続けるため懸命に努力した。そして彼女は今、自分の夢がA&Mレーベルからのファースト・アルバム『The Way It Is』になったことに気づいているところだ。

 キーシャには長い道のりだったが、ここまで彼女を引っ張ってきたものはその力強い声だった。澄んだ音を高らかに響かせる鐘のような声に、ソウルフルに大胆でじらすような感覚が重なっている。この小柄な歌手本人の甘さ、ぴりっとしたところ、瑞々しさ、セックスアピール、そして真っ直ぐに芯の通った点が合わさった魅力は言うまでもない。

プロデューサーにカニエ・ウエスト、クルーシャル・キーズ、ロン・フェア、チンク・サンタナを迎え、キーシャの夢は実現した。